ウォレットアプリKeyring Proは自由にカスタマイズでき、あらゆるネットワークやトークンに対応できます。様々なブロックチェーンに散らばった資産をまとめて管理することが可能です。
しかし、まとめて管理することができても実際に扱う際には、面倒なことがまだまだあります。特に新しいトークンを手に入れたい場合、そのネットワークのネイティブトークンを入手するところから始めなければならず、実際に自分が求めているトークンを手に入れるまで、多くの時間や手間がかかることがあります。
このような問題を解決するために、簡単にスワップ及びブリッジができる「Keyring Exchange」がリリースされました。Keyring ExchangeはWeb3サイトとして利用することはもちろん、ウォレットアプリKeyring Proにも組み込まれています。つまり、Keyring Proを使えば、あらゆるネットワークのあらゆるトークンを手に入れることが容易になります。
※ウォレットアプリKeyring Pro内のExchangeは、近日実装予定です。
Keyring Exchangeとは?
Keyring Exchangeは、あらゆるネットワークとトークンを選択して交換できるブリッジ&スワップ機能及びサイトです。様々なDEXを比較し一番良いレートを見つけて交換することができる仕様となっています。
Keyring Exchangeサイトでの使い方
サイトでの使い方は、一般的なブリッジサイト同様の仕様となっています。
以下の4ステップで交換が完了できます。
STEP 1. ウォレットを接続
まずは、Please Connect Walletを選択して、ウォレットと接続します。Keyring Proのみならず、MetamaskやWallet Connect対応ウォレットであれば全て接続することが可能です。
STEP 2. 持っているトークンを選択
上部の欄から、スワップ元となる自分の持っているトークン及びネットワークを選択します。リストに表示されているものだけでなく、名前やコントラクトアドレスを検索して見つけることも可能です。
STEP 3. ほしいトークンを選択
下部の欄から、スワップ先となるほしいトークン及びネットワークを選択します。
STEP 4. ルートを確認して承認
あとは、Confirm Transferを選択します。
すると、交換できる一番良いルートを確認できます。問題がなければ、続けてConfirm Transferを選択して完了です。
ウォレットアプリKeyring Proでの使い方(近日実装予定)
ウォレットアプリKeyring Proでは、以下の3ステップで簡単に交換できます。
STEP 1. ウォレットにあるトークンを選択
ポートフォリオに表示されている自分の持っているトークンの中からスワップ元となるトークンを選択します。
STEP 2. Exchangeから自分のトークン数量とほしいトークンを選択
自分の持っているトークンからExchangeを選択して、交換する数量とスワップ先のほしいトークン及びネットワークを選択します。
STEP 3. ルートを確認して承認
最後にルートを確認して、Confirm transferを選択します。
まとめ
Keyring Proはカスタマイズ性が高く、あらゆるネットワークやトークンに対応しているウォレットアプリです。Keyring Exchangeを使うことで、簡単にスワップ及びブリッジができ、全てのチェーンのトークンを手に入れることが容易になります。ウォレットアプリ内でも簡単に交換ができ、より使い勝手が良い仕様となりました。
また、Keyring Exchangeは様々なDEXを比較し、最も良いレートで交換することができるため、ユーザーにとってもコストパフォーマンスが高いと言えます。Keyring ProとKeyring Exchangeの組み合わせは、ブロックチェーンの資産管理をより簡単かつ効率的に行うことができる強力なツールです。